地方銀行の常陽銀行(キャッシュピット)カードローンの商品内容は?


茨城県にある常陽銀行は地方銀行における総資産ランキングの5位に入っている大手の地方銀行です。

消費者に対する融資は1969年から行っており、現在販売されているカードローンが「キャッシュピット」です。常陽銀行に口座が無くても利用でき、パート・アルバイトの他、専業主婦(夫が有職者)や年金受給者、学生(要・親の同意)も利用可能です。ただし、専業主婦の利用限度額は30万円、学生は10万円までです。

キャッシュピットの貸出限度額は500万円で都市銀行並みですが、金利が7.8~14.8%ということで、都市銀行より若干高めです。借入額が100万円未満までが14.8%、100万円以上200万円以下は12.0%です。

申し込み方法はインターネット、電話、FAX、郵送があり、FAXの場合はパソコンから申込書のPDFファイルをダウンロードしてプリントアウトし、郵送の場合は申込書を取り寄せます。

ホームページの申込用フォームを送信すると、仮審査の結果がメールに入ります。仮審査に通ると申込書の受取になりますが、受取方法にはパソコンからのプリントアウト、FAXへの受信、郵送の3種類があります。

申込書に本人確認書類などを添付して返送します。その後、本審査が行われて通過するとカードが送られてきますが、事故防止のため、カード受取の連絡をした時点からカードが利用できます。

ちなみに、利用限度額に関わらず、収入証明書の提出が不要であることがキャッシュピットの特徴です。プロミス等の消費者金融は借入希望額が50万円を超える金額を入力すると、収入証明書を提出しなければなりませんが、銀行カードローンでは限度額が大きくても提出不要になっています。

ところで、常陽銀行に口座があり、14時までに申込手続きが終わると新規申込時だけ、即日で常陽銀行の口座に借入金を振り込んでもらえます。

キャッシュピットからの借入は常陽銀行と提携コンビニのATMの利用に限られます。銀行口座への振込融資やネットバンキングを利用した常陽銀行の口座への入金もありません。

提携コンビニATMにはセブンイレブンやEnet(ファミリーマート、サンクス他)がありますが、ローソンとは提携していません。ただ、キャッシュピットにはコンビニATMの手数料がすべて無料であるという大きなメリットがあります。

返済方法はATMからの入金と銀行振込になっており、カードローンとしては珍しく口座引き落としがありません。返済期日は利用者が任意の日を決める指定期日と、35日サイクル期日の2通りがあります。

そして、返済方式は元利均等残高スライド方式、約定返済額は借入残高によって設定されており、利用限度額が100万円までの契約の場合、10万円以下・2千円、10万円超20万円以下・4千円、20万円超30万円以下・6千円などとなっています。